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ANA 8月2日以降 ラウンジサービスの「アルコール提供」状況

ANA
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「緊急事態宣言」は東京都、沖縄県はそのまま延長することに加え、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府にも8月31日まで再び適用されることになりました。
これまでのANAの対応内容についてはこちらからご確認ください。

ラウンジサービスについて

これまでは緊急事態宣言が出されている地域にある空港のみアルコール提供は中止されていましたが、福岡空港では「まん延防止等重点措置」でも終日休止の対応になっています。
また北海道にある新千歳空港、石川県にある小松空港も8月31日までは 「まん延防止等重点措置 」の対象地域ですが、アルコール提供は時間の制限もなくそのまま継続されます。

対象空港対応期間酒類提供可能時間
羽田空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
成田空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
伊丹空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
関西空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
福岡空港まん延防止等重点措置2021年8月2日~終日休止
那覇空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
2021年8月2日から
ANAの国内・海外ツアー【ANAトラベラーズ】
出典:ANA

ラウンジのアルコール提供に関する記事

ANA 7月12日以降 ラウンジサービスの「アルコール提供」状況
2021年7月12日からは「東京都」が4度目の「緊急事態宣言」、「沖縄県」の「緊急事態宣言」は5月23日から継続されることに決定されました。多くの地域では新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向になっているため、7月12日からの「まん延防止等重点措置」の対象地域は「埼玉、千葉、神奈川、大阪」に限定されています。
ANA 「アルコール提供」を再開 6月21日以降のラウンジサービス
2021年の6月21日からは「緊急事態宣言」が発出されているのは「沖縄県」のみになりました。沖縄県以外の「緊急事態宣言」が出されていた地域でも多くは「まん延防止等重点措置」に移行していますのでまだまだ気が抜けない状況です。対象地域の空港では「アルコール提供」はどのようになったのでしょうか。
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2021年4月25日から5月11日まで「東京、大阪、兵庫、京都の4都府県」を対象に3度目の「緊急事態宣言」が発出されました。当初アルコール提供は継続する方針でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況から「ANA」は自社ラウンジの「アルコール提供中止」を決定しました。
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新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、3回目の「緊急事態宣言」が4月25日から5月11日まで発出されます。酒類を提供する飲食店に対しては休業要請が出されましたが、「ANA LOUNGE」「ANA SUITE LOUNGE」でのアルコール提供はどうなるのでしょうか。

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の実施区域

緊急事態宣言の実施区域東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府
まん延防止等重点措置の実施区域北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県
8月31日までの実施区域
提供元: JHU CSSE COVID-19 Data

参考

まとめ

那覇空港では5月23日からアルコール提供が休止されているため、3ヶ月以上アルコール提供が中止されることになります。
これまでは緊急事態宣言に連動しアルコール提供を休止してきたANAのラウンジサービスですが、実態に合わせてなのか新型コロナウイルス対策の措置にかかわらず個別に設定していることが窺えます。
8月に入り夏休みや夏の旅行などでラウンジを楽しみたい方には残念なお知らせですが、まだまだ制限は続きそうです。

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