先日訪れた石川県のおすすめスポットを紹介します。
九十九湾(つくもわん)
九十九湾は日本百景にも選ばれている景勝地で透明度も高いきれいな海です。
一番近い空港は能登空港です。
自転車で一周するなどしない限りはレンタカーなど自動車があると行きやすいと思います。
のと海洋ふれあいセンター
シュノーケリングをしてみたい方は「のと海洋ふれあいセンター」の体験教室で教えてもらえます。
現在はコロナ禍のため中止しています。
海洋生物に興味があれば家族連れで訪れると夏休みの良い勉強になりそうです。
山の中にあるような場所で海までは少し下っていきます。
降りていくと段々と青い海と水平線が近付いてきます。
訪れた日は日差しは強かったですが波も少なく穏やかでした。
海岸沿いには遊歩道が整備されておりグルっと回ることができます。
海にはブロックが並べられており浅瀬を眺めながら歩けます。
子供たちも楽しそうに海の生物などを観察していました。
沖縄の海のキレイさとはまた一味違う澄んだ海を楽しめます。
九十九湾や近くの宇出津港ではイカ釣りが有名なようです。
イカがグルグル回され半干しスルメが作られていました。
キャンプ場も併設されているため、青い海、青い空、また緑に囲まれながら自然を満喫できます。
上の写真の海岸沿いを歩くとこのキャンプ場に着きます。
イカの駅つくモール
2020年6月にオープンした道の駅です。
「イカの駅つくモール」上記の海岸沿いにはあり地図で見ると近いですが、2kmほど離れているため歩くには少し遠い距離です。
イカ釣り漁船以外にも遊覧船があり周遊することができます。
イカの駅つくモールにある巨大なイカのモニュメントは当初批判を浴びており、海外のニュースなどにも取り上げられていました。
新型コロナウイルスの対策費用を充てたとのことで批判されたそうです。
月曜から夜更かしでもこの件は取り上げられており、新型コロナウイルスの対策費用としては直接的な感染対策を講じるための費用以外にも地域経済の回復に使うための費用も交付されており、イカキングの製作費約2,500万円は「地方創生臨時交付金」2億7,000万円のうちの一部とのことでした。
本当に大きなイカのモニュメントで子供から大人まで楽しんでいる様子でした。
口の部分には空間があり、小さなお子さん2、3人程度なら入ることができます。
中には地元の名産品などが販売されており、地元で採れる野菜は結構安い値段で販売されていました。
参考
まとめ
山と海に囲まれた自然を満喫するには絶好のスポットでした。
当初批判を浴びた「イカキング」も多くの人で賑わっているため、現在では地元の方も歓迎ムードとのことです。
新型コロナウイルスの感染者数は増加の一途を辿っており気軽に旅行ができない状況ですが、家族での旅行などまだ予定が決まっていない方などはいかがでしょうか。
都会のビルとは180度違う景色に囲まれ心身共にリフレッシュできます。
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