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今度はJAL(HAC)でマスクの着用拒否 降機命令

JAL
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9月12日(土)にHAC(北海道エアシステム)でマスクの着用拒否を発端としたトラブルが発生しました。

経緯

  • 12日正午頃、奥尻→函館で離陸前に男性がマスクの着用を拒否
  • 客室乗務員のお願いにも応じず
  • 着用拒否の理由を男性は説明せず
  • 安全な運航に支障を来すおそれから機長から降機命令

男性のTweet

命令書って赤紙なんですね。

航空法 第73条の4 第5項

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まとめ

あくまで「マスクの着用拒否」ではなく、客室乗務員とのやり取りで安全な運航を確保できないとの判断で命令が下されました。
現場に居合わせたわけではないのではっきりはわかりませんが、男性側は再三の注意も受けておらず(一度だけ)、他の乗客の前で病気(マスク着用で蕁麻疹が出たことがある)のことを話したくなかったと言い分はあるようです。
わからなくもないですが、そういう理由があるのであれば搭乗前に伝えておくべき事項だとは思います。
30分の遅延が発生したとのことで自分勝手なワガママで済めばまだ良いですが、多額の損害賠償を請求されたら払えるのでしょうか。
義務ではないですが、もう少し多角的に考えて頂きたいものです。
注目を浴びたいだけのユーチューバーに真似されないことを願っています。

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