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餃子の王将 出町店 40年の歴史に幕

京都
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2020年10月31日(土)で閉店になる「餃子の王将 出町店」。
閉店前に行ってきました。

餃子の王将 出町店

店舗までのルート

お店の場所は京都駅からは少し離れており、電車やバスで「出町柳駅」まで向かいます。
歩いて5、6分です。
お店の近くには同志社、同志社女子や京都大学あるため、学生さんも多い街です。

出町柳駅の西側に大きな川が2つ(高野川と鴨川)あるのでそれを越えた商店街の近くにあります。
この日は日差しもあり散歩日和でした。

商店街の中を通り、一つ目の脇道を左に入ります。
餃子の王将の看板がすぐ目に入るので迷ううことはないと思います。

店舗

テナント契約があるため、閉店するとこのお店は無くなるとのことです。
お昼から少し後の時間でしたが学生さんと大人が半々くらいでした。

食事

出町定食(餃子2人前)を注文し、お腹はいっぱいでしたがせっかくなので炒飯も注文しました。
現在は皿洗いをしなくても条件に合う方は一食ごちそうしてくれるそうです。
初めは暗い顔で食べている学生も食べ終わる頃には明るい顔になっているのが嬉しいと、店長がインタビューで答えている姿を先日テレビで見ました。
餃子は皮がモチモチして美味しかったです。
天津飯もアツアツです。
炒飯はお米に芯が残っていたのが残念です。
ただ炒飯を奥さんに注文して厨房に戻っていったと思ったら、アツアツのものをすぐに持ってきたのはビックリしました。
どういう仕組みなのか良く分かりません。

メニュー

レギュラーのメニューと店舗独自のメニューがあります。

鴨川、如意ヶ嶽

大文字の送り火で有名な如意ヶ嶽と鴨川です。
日光浴をしながら横になっている人も多かったです。

まとめ

お店に行った日が29日だったので、「あと3日だねー。寂しいねー。」と何人ものお客さんから惜しまれている姿を見ました。
いつでも行けると思っていましたが、31日で閉店になるため最初で最後の食事になるのは残念です。
(この日初めて行きました)
店長はお店を閉めた後1年間奥さんと旅行をし、その後奥さんの許しがあれば何かお店をしたいと話していました。
お店の印象は関西以外からくる人にとってはかなりアクの強いお店だと思います。
テレビなどで見る優しい店長というより、忙しさに追われているのか店長も奥さんもつっけんどんに感じました。
席への座り方や注文の仕方が初めてだと戸惑います。
案内されずとも席に行って良いようでした。
注文は大声を出さないと奥さんに怒られます。
(女の子がかわいそうでした)
この辺は慣れの問題かもしれませんが、そもそも新参者を相手にはしていないのかもしれないです。
常連さんも多く来ていたようですし、慕われていたのは間違いないです。
私にとってはハードルの高いお店でした。
近くには有名なラーメンが集まっている「一乗寺」もあります。
最終日は餃子が無くなるまで営業するそうなので、行ける方は行ってみてはいかがでしょうか。

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