冬に近付くにつれ段々と街中も色づき始め、寒さの厳しくならない天気の良いうちにと思い嵐山まで紅葉を見に行ってきました。
渡月橋まで
京都駅から行く場合JRで嵯峨嵐山駅に行くか地下鉄に乗り換えて嵐電で嵐山駅に行くルートが渡月橋付近の観光には便利です。
嵐山周辺
トロッコ嵯峨駅
JR嵯峨嵐山駅を降りるとすぐ側にトロッコ嵯峨駅があります。
嵐山から亀岡方面までトロッコ列車に乗って周遊することができます。
トロッコ列車は本数が1時間に1本と少なく数時間先の列車まで満席だったため、この日は残念ながらトロッコ列車に乗ることを断念しました。
「光の幻想列車」~車窓から見る「ライトアップ&イルミネーション」~
クラウドファンディングで集めた資金を活用し12月29日までライトアップされた臨時列車が運行されます。
中村屋のコロッケ
途中コロッケが美味しいと聞いていた「京都嵐山 中村屋総本店」に立ち寄りコロッケを食べました。
揚げたてのコロッケはサクサクでほんのり甘い美味しいコロッケです。
ダウンタウンの浜田さんがお気に入りのようです。
10個以上買う人も多くいます。
お昼ご飯を食べていなかったので「めん処 こばやし」でかつ丼を注文しました。
写真では分かりにくいですが卵は黄色よりオレンジ色に近い色味でした。
山菜うどんも美味しいようです。
渡月橋
嵐山と言えば「渡月橋」が有名です。
ポスターやパンフレットなどでも見かけることが多い名所になっている橋です。
週末はたくさんの人であふれ返り、人とすれ違うのも大変な混み具合でした。
日差しが無いと寒さを感じる季節になりましたが、河原で川のせせらぎを聞きながらゆっくりと過ごすことができます。
少し残念だった点はボートを漕いでいる人がかなり多く芋洗い状態でオールの音などが気になりました。
モミジは赤く色づいてキレイです。
桂川の奥の方に進んでいくと川の緑と紅葉が鮮やかで美しいコントラストの風景を見ることができます。
上流は大堰川(おおいがわ)と呼ばれています。
見えにくい角度ですが川に絶景と書かれた看板が目に留まり、気になったので進んでみました。
そのまま進むと星のや京都があり、船に乗ってきた予約客を出迎えていました。
星のや京都の左側の坂を上っていくと「大悲閣千光寺」があります。
坂は結構急で上まで行くと息が上がります。
マスクをしていると息苦しさを感じました。
無料ではなく拝観料が1人当たり400円必要です。
神仏の前でお金のことをあれこれ言うのは良くないのですが鐘や上のお堂まで上らなければ拝観料は必要ありません。
置かれていた雑記帳には嵐山に住んでいながら初めて来た人や何回も来ている人の感想が書かれていました。
リピートで訪れている人も多くいるようです。
天気が良ければ清水寺や比叡山まで見ることができます。
鐘は3回までつけるとのことです。
暗くなってくるとライトアップされ日中とは違う雰囲気も味わえます。
参考
まとめ
渡月橋まで行った際にはぜひ立ち寄っていただきたいポイントです。
「大悲閣千光寺」 からの眺めは格別です。
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