宿泊費用、交通費を立て替えた場合の請求方法です。
請求に至った経緯
先日那覇から伊丹に向かう飛行機が整備のため欠航になり、JAL便に振替か自社便に振替かでANAを選びました。
その影響で日を跨ぐことになったため宿泊も必要になり、費用は一旦立て替えて後日精算する流れになりました。
請求方法
請求できるパターン
- 新幹線・特急列車など他の定期公共交通機関へ振り替えた場合
- 航空機と他の定期公共交通機関を組み合わせて振り替えた場合
- 振替の結果、到着空港から目的地まで定期公共交通機関が利用できない場合
- 翌日以降への振り替えのため、宿泊が必要となる場合
予約していた便の出発日から30日以内に手続きが必要になります。
その際、領収書も必要です。
上限は交通費と宿泊費を含めて15,000円までです。
公共交通機関も領収書がもらえるものはもらってください。
ANAの係員に確認しましたが、領収書が必要になるとのことでした。
履歴の出力や特急券がいらないような電車等は融通をきかせてもらえるかもしれませんが、可能な限り領収書を取るようにしてください。
立替費用精算書
振り替えで立て替えが必要になった場合、ANAの係員から上記パターンが掲載されているリーフレット、下記の立替費用精算書、封筒がもらえます。
必要事項を記入し、領収書、振替便の搭乗券と一緒に郵送してください。
空港の窓口では支払いを受けることができません。
まとめ
航空会社都合のため、立て替えた費用は上限があるもの余程の贅沢をしない限り負担なく振り替えることができるようになっています。
今回の場合、私は食事代として空港で2,000円分のクーポンも受け取っています。
予定通り飛ばない点は飛行機の宿命ですし、ここまでして頂ければ不満はありません。
遅延や欠航でこのようなパターンに遭遇した方は参考にしてください。
くれぐれも領収書、搭乗券は無くさないように。
コメント