楽天の三木谷社長が、プレスカンファレンスの中で「 Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しました。
プレスカンファレンスの内容
発表されたカンファレンスの要点をお伝えします。
- 当初は通話+データ通信を2,980円のシンプルな料金で提供した
- しかし二極化が顕在化し多く使う人もいればほとんど使わない人も出てきた
- 使う人もあまり使わない人も「ワンプラン」として提供する
- 「ワンプラン」なのでプランを選択するわけではない
- OECDのデータでもどんどんデータ通信料は増えている
- PS5のデータなんかは50GBの容量がある
- 新料金プランではなく「UN-LIMIT V 」を進化させたアップグレードという位置付け
「 Rakuten UN-LIMIT VI」は4月1日から自動適用 - 他社の新料金プランはオンラインのみ
→スマホやインターネットが使えない人に対する逆格差ではないか - 楽天モバイルは店頭、オンライン両方に対応
- 300万人まで1年間無料のキャンペーンは220万人以上が申し込んでいる
- 回線エリアは5年前倒しで3月末で80%、夏には96%を実現する予定
- 衛星通信を利用したスペースモバイルを2023年に実現する
繋がらない地域が無くなる
「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金
事前に報道された内容の通りでした。
- 0~1GB:0円
- 1~3GB:980円
- 3~20GB:1,980円
- 20GB以上:2,980円
他社との比較
他社と比較してもかなり競争力があるプランです。
参考
携帯各社 新プランの比較 どこを選ぶべき??
「ahamo」を皮切りにソフトバンク、KDDIが新プランを発表し足並みがそろいました。 各社のプラン比較 各社プランが発表され、ほぼ横並びの状態になりました。まだ詳細が発表されていない点もあり、不明点は「?」と記載しています。調査不足ですみ...
docomo
「docomo」に関する記事です。
まとめ
携帯各社にとって大きなインパクトになったと思います。
回線の品質だけが心配なところですが、春以降のエリア拡大状況で改善するかもしれません。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなっているため、1GBまでは無料で使えるますし楽天をよく使う人は試しに使ってみるのもありだと思います。
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