私の使用しているドコモのデータ通信端末「HW-01L」で使用しようとしたころ、認識しなかったため切り分けを兼ねて「SIMカード再発行」をしてみました。
再発行に至った経緯
写真のように、ドコモショップでSIMロックを解除したにもかかわらず、楽天モバイルのSIMカードが認識しない状況が発生し、SIMカード自体の不良も考えられなくはないため再発行をしてみました。
再発行手順
楽天モバイルの利点だと感じたのはPCやスマートフォンに慣れ親しんだ世代であれば、店頭に行かずとも全てWebで完結できることが挙げられます。
「my 楽天モバイル」にログイン
自分の契約内容などが確認できる「my 楽天モバイル」にログインします。
メニューを展開
右上の三本線のメニューを開き、
「契約プラン」を選択
「契約プラン」を選択します。
「各種手続き」→「SIM交換」
「各種手続き」の中の「SIM交換」を選択します。
発行理由を選択
SIMカード発行の理由を3種類の中から選択します。
今回は「その他」を選択しました。
間違いがなければ「再発行する」で手続きが終わります。
- 紛失・盗難
→紛失や盗難の場合は回線を一時停止し不正利用を防ぐ必要あり - ダウンロード
→eSIMの場合はこちらを選択 - その他
→SIMの不良など上記以外の理由はこちらから
手数料
SIMカード再発行の手数料は送料も含め本当に無料でした。
申込内容の確認はメニュー→「my 楽天モバイル」→「契約プラン」から確認可能です。
jasmin 様 ご連絡ありがとうございます。
手続き・配送状況の確認
メニュー→「my 楽天モバイル」→「申し込み履歴」で配送状況を確認できます。
「配送状況」をクリックすると配送業者のページに移り詳細な配送状況がわかります。
開通手続き
SIMカードを挿入しただけでは開通しませんでした。
ドコモの場合は端末に差し込んだだけで自動的に開通され、元のSIMカードが使えなく流れだったと思います。
「my 楽天モバイル」→「申し込み履歴」→「お申し込み回線」の中の「SIMの初期設定をする」を選ぶことで開通手続きが行われます。
少し見づらいかもしれませんが「開通手続き中」に変わります。
日数
4月10日に申し込み4月13日に届きました。
土曜日の申し込みだったため、月曜日に処理と発送をしたようです。
朝早く申し込めばその日のうちの発送もあるかもしれません。
開通後の確認
「HW-01L」では開通後も認識しなかったため、グローバル版のXPERIA1 II(XQ-AT52)で開通確認を行いました。
SIMカードを入れ替えて再起動しただけでは通信ができませんでした。
先日の記事で書いたことと同じ状況が発生し、「Unknown」から「LTE Only」を選択する必要があるようです。
SIMカード毎にデフォルトの設定を保存し直すのかもしれません。
「LTE Only」を選択後は問題なく通信が行えました。
参考
まとめ
緊急性のある場合は楽天モバイルのショップでも対応可能です。
PCや携帯での手続きに抵抗がなく日数にもある程度余裕があるならば、Webでの手続きがおすすめです。
最近のドコモショップ等は急に訪れても予約が必要だったり別日でしか対応してもらえないこともあるため、Webで全て完結できるのは何よりもメリットだと感じています。
ドコモであれば故障以外のSIMカード再発行には再発行手数料が2,200円(税込)かかりますが、楽天モバイルは送料も含めて無料というのも大きなポイントです。
「HW-01L」での認識しない症状は相変わらず改善しませんでしたが、何となく目星は付いているため楽天モバイルのSIMカードでも使用できるようになれば記事にしたいと思います。
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