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ANA 自社ラウンジの「アルコール提供中止」を拡大 最後の砦「那覇」も5月23日から緊急事態宣言解除まで

ANA
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5月23日から6月20日まで「沖縄県」を対象に「緊急事態宣言」が発出されます。
緊急事態宣言発出に伴い那覇空港のANAラウンジにおけるアルコールの提供が中止されます。
ANAの対応内容についてはこちらからご確認ください。

ラウンジサービスについて

当初は緊急事態宣言の対象地域も少なかったため、国際線・国内線共に東京大阪にあるANA自社ラウンジが対象でした。
その後、緊急事態宣言の対象拡大に伴いアルコールの提供を中止する自社ラウンジが増え、遂に「沖縄空港」アルコールの提供を中止する決定がなされました。

期間対象空港
2021年4月28日~羽田空港、伊丹空港、関西空港
2021年5月12日~中部空港、福岡空港
2021年5月16日~新千歳空港、岡山空港、広島空港
2021年5月23日~2021年6月20日那覇空港
酒類の提供を一時休止するラウンジ
出典:ANA

ラウンジのアルコール提供に関する記事

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の実施区域

緊急事態宣言の実施区域東京都、京都府、大阪府、兵庫県、愛知県、福岡県、北海道、岡山県、広島県、沖縄県
まん延防止等重点措置の実施区域宮城県沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県、北海道、岐阜県、三重県、群馬県、石川県、熊本県
赤字が新たに追加

参考

まとめ

那覇空港がアルコール提供中止の対象になったことで主要な空港の全てでアルコールが提供されないことになりました。
アルコールが提供されないラウンジに価値を見出さない方もいらっしゃるかもしれません。
逆に利用する搭乗客が減れば快適に過ごせる状況になることも想定されます。
飲食店でも狙い撃ちされていると批判が出ているようですが、やはりお酒が入りマスク無しで大きな声で騒ぐ環境は新型コロナウイルスの感染を拡大させている原因と考えられてもおかしくない状況です。
ラウンジ内の過ごし方は人によりさまざまですが、アルコール提供がない静かな環境をも楽しめる余裕を持つべきなのかもしれません。

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