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ANA 無料でキャンセルする方法

ANA
この記事は約3分で読めます。

ANAの”あんしん変更キャンペーン”を利用しているにもかかわらず、高額なキャンセル料を負担している人が増えているようです。
せっかく延長されたお得なキャンペーンですが、キャンセル料を支払っては元も子もないので、高額なキャンセル料を支払わない方法をお伝えします。
※記事投稿時点の情報なので変更の可能性があります。

取消手数料を支払わない方法

  1. 現在持っている航空券を55日以降の予約に変更
    (取消手数料は発生しなくなる)
    8週間後と覚えると分かりやすいです。
  2. 55日以降で一番安い日に変更
    差額を抑えます。
  3. 取り消す

“ANA SUPER VALUE EARLY”があれば完全に無料でキャンセルもできましたが、現在設定はありません

タイムセール運賃への変更を利用した方法はこちらからご確認ください。

注意事項

  • 払戻手数料が発生
    片道につき440円(往復で880円)
  • 運賃の差額も発生
    変更後の方が高い場合は差額の支払いが必要になるので、可能な限り安くなる運賃の日を探し変更してください。
    変更後の方が安い場合、払い戻しを受けられます

混乱の原因

  1. 変更に関わる全ての手数料が無料と書かれている
  2. 手数料が2種類ある
    取消手数料
    払戻手数料
  3. “あんしん変更キャンペーン”のページにはキャンセルや解約に関しては書かれていない
    現在は注意事項に「払い戻し(ご予約の取り消し)のみの場合は、所定の手数料(取消手数料・払戻手数料)がかかります。」と記載があります。

この3点が大きいのではないかと思います。
よく利用しない人にとっては、とても分かりにくいです。
(よく利用していても分かりにくいかもしれません)

あんしん変更キャンペーンはあくまで変更に関する手数料のみを指しているため、キャンセル、取消は対象外です。
航空会社が意図している点は、航空券を変更する際、元の航空券を解約(取消・払戻手数料が発生)→新規に作成というフローになっているため、ここを無料にしたと言いたいのだと思います。

表記の変更

トラブルが多かったのか、現在は下の画像のように「全て」の文字が小さくなり変更手数料という文言に変わりました。

記事投稿時
10/5現在の表記

JALの場合

一方JALは変更も取り消しも手数料は無料ですが、便の制限があります。

その他の方法

  • 国の緊急事態宣言を待つ
    6月以前のようにANAも従わざるを得なくなると思います。
  • ANAの対応が変わるのを待つ
    感染状況が変われば対応が変わるかもしれません。
  • ANA理由を待つ
    悪天候や機材の変更などで予約していた便に乗れない場合があります。
  • 特例を適用してもらう
    やむを得ない事情があれば説明し、傷病などで搭乗できない場合は診断書を提出し、ANAが搭乗できないことを認めれば30日以内の便に無料で変更か、無料で払い戻しができます。
    診断書で数千円の負担は発生します。
    あくまで航空会社の厚意なので認められなくても文句は言えません。

参考

まとめ

ANAとJALで条件は違うので一長一短あります。
変更に関しては1年先まで便の制限なく変更できるANAの柔軟性は高いですし、取り消しに関しては無料でできるJALに軍配が上がります。
中々、細かい説明までは読まないのでクリックの連続で進めると思わぬ出費につながることもあります。今一度説明書きを読んでから予約などを進めてください。

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