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ANA SFC修行 2022年度 ダイヤモンドステイタスに到達 ダイヤモンドサービスの価値とは

SFC修行
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今年も新型コロナウイルスの影響で波乱続きでしたが、気付けば2022年度のダイヤモンドサービス基準に到達していました。

10万ポイント到達までの振り返り

今年やはり大きかったのは2020年のステイタスに応じて加算される「ボーナスプレミアムポイント」です。
昨年は「ダイヤモンド」の基準に達していたので40,000PPが加算されました。

下駄を履かせてもらったおかげと振替のおかげで柔軟なスケジュールを組むことができました。
GWは特に感染者数が増える時期だったため、振替を使えば行けそうでしたが不要不急な移動を避け搭乗しませんでした。

SKYコイン

ANAの2021年度「ダイヤモンドサービス」選択式特典で選択した特典が3月30日に付与されました。

2020年の12月に申し込みが開始された2021年度の選択式特典で選択した特典の付与です。

選択式特典 コース内容

1~7を選択するとそれぞれのコースに加え「ANA SKY コイン:20,000コイン」または「アップグレードポイント:4ポイント」も選択可

  1. ANA SKY コイン コース
    ANA SKY コイン:60,000コイン(60,000円分)
    国内線・国際線航空券や旅行商品の支払いに使用可
  2. アップグレードコース
    アップグレードポイント:12ポイント
    座席クラスのアップグレードやラウンジの利用など
  3. IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース
    クーポン:40,000円分(5,000円分のクーポン券8枚)
    IHG・ANA・ホテルズグループでの宿泊・食事に利用可
  4. 上質なレストランコース
    ミシュラン星などを獲得した日本国内・海外の厳選したレストランの中から、好きな1店舗にペアを招待
  5. ギフトセレクションコース
    WEB専用カタログから好きなアイテムを1品(食品は3品)
  6. 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コース
    利用券:6枚(3月下旬の発送予定)
    家族、友人、知人などへ
  7. 機内販売コース
    クーポン:40,000円分(5,000円分のクーポン券8枚)
    「ANA FESTA」や免税店「ANA DUTY FREE SHOP」での支払いに利用可
  8. 自然再生コース
    沖縄・恩納村の海にサンゴ20本を植え付け
  9. コンシェルジュコース
    クラブ・コンシェルジュ会員資格(2021年4月1日~2022年3月31日)と誕生日ギフト
    ※クラブ・コンシェルジュサービスを利用する場合別途料金が必要

アップグレードポイント

2021年の2月にアップグレードポイントは80加算されました。

2021年度 オリジナルネームタグ

150,000PP到達のタグ、ネームタグ、ステイタスカードは3月の上旬に届きました。

「ダイヤモンドサービス」メンバーの特典

ダイヤモンドならではの特典はおおよそ下記のとおりです。

  • 「ANA SUITE LOUNGE」を利用可能
    ダイヤモンドのみ
    プレミアムクラス搭乗でも入室不可
    コンシェルジュサービス
  • 専用デスク
    待たされる時間が比較的少ない
  • 航空券の先行予約可
  • 座席指定の優先
  • 空席待ちの優先
  • 特典航空券等の先行予約
  • フライトボーナスマイル
    115%-130%の加算
  • マイルの有効期限なし
    ステイタス失効後からは3年
  • ネームタグ
  • 選択式特典

ダイヤモンドステイタスの価値

価値観は人によって変わるため一概には言えないところですが、通常の取得費用で考えると費用対効果はあまり良くないため、年に何回かしか搭乗しない人は敢えて大きなお金をかけて取得や維持をする必要はないと思っています。
通常10万PPを達成するには100万円程かかるため、その費用を他に使った方が豊かな生活が送れます。
上記の通り現在ではANAの大盤振る舞いのおかげで取得のハードルが非常に低くなっていると共に、ダイヤモンドサービスメンバー自体の数が増えラウンジも快適に過ごせるとは言い難い状況です。
ダイヤモンドで良かったと言える瞬間はどれ程あるかというと年に数回でしょうか。
欠航やトラブルなどでの空席待ちカウンターの列を見ると並ばなくて良かったとは思いました。

参考

まとめ

商売では値下げの功罪がある通り、一度値段を下げてしまうと物は売れますがそのものの価値が下がってしまうということが挙げられます。
現在の会員ステイタスもそのような状況に置かれているのではないでしょうか。
長年多くの金額をかけてステイタスを維持してきた人にとっては辛いところですが、航空業界そのものの在り方が問われている今、以前程の価値を見出すことは難しいのが現状です。
乱暴な言い方ですがそもそもある程度のお金と時間があれば社会的地位や資格に関係なく誰でも取得や維持ができる会員ステイタスのため、これまでが特別視されすぎていたのではないかとも思います。
今年の残りは新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、あまりポイントを稼ぐことを意識せず旅行でもしたいものです。

最後まで読んでいただき有り難うございます。

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