2022年12月31日まで延長していた「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」が終わりそれ程期間は開いていませんが、早くも実施されることが決定しました。
今後、対象路線が異なる便でキャンペーンを実施することもあるかもしれませんが、記事投稿時点では大阪(伊丹、関西)の発着のみが対象です。
2022年はANAが4月25日から「ボーナスプレミアムポイントキャンペーン」を実施し、その後JALは6月8日から「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」を実施していました。
JAL JGC 12/31まで延長「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」ANAとの違いは?
JALの会員ステイタス「JGC(JALグローバルクラブ)」を獲得するにあたり嬉しい「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」が2022年12月31日(土)まで延長されることが決定しました。延長前と同様、国内線、国際線共に全路線で「FLY ON ポイント」が通常の2倍積算されます。ANAのとの相違点も掲載しています。
JAL JGC修行 2022年は「国内線、国際線 全路線でFLY ON ポイントが2倍」に
JALの会員ステイタス「JGC(JALグローバルクラブ)」を獲得するにあたり嬉しいキャンペーンが2022年6月8日(水)から実施されます。今回のキャンペーンは国内線、国際線に関わらず全路線で「FLY ON ポイント」が通常の2倍積算されます。対象期間など国内線と国際線で異なる点があるため対比表を掲載しています。
ANA 8/1から国内線・国際線共に全運賃が対象の「プレミアムポイント2倍キャンペーン」を実施
今回の「プレミアムポイント2倍キャンペーン」は2022年8月1日(月)から2022年12月31日(土)までで国内線・国際線の全運賃が対象のうえ、さらに一部の対象路線では500プレミアムポイントが積算される、これまでにない大盤振る舞いのキャンペーンです。ダイヤモンド会員を諦めていた方も十分狙える嬉しいキャンペーンです。
キャンペーン内容
対象条件を満たす搭乗の場合、FLY ON ポイントが通常の2倍積算されます。
- 搭乗前のキャンペーン登録が必要
- ボーナスFLY ON ポイント、各種キャンペーンで加算のFLY ON ポイントは2倍の対象外
- 本キャンペーン分のFLY ON ポイントは通常のFLY ON ポイントと同時積算
対象期間
2023年2月20日(月)~4月11日(火) ※搭乗日
キャンペーン登録期間
2023年2月15日(水)~4月11日(火)
- 搭乗前のキャンペーン登録が必要
対象者
JALマイレージバンク(JMB)会員 ※全地区
対象路線
大阪(伊丹・関西)発着の以下対象路線
大阪(伊丹) | 札幌(新千歳)/函館/青森/三沢/花巻/秋田/仙台/山形/新潟/東京(羽田)/但馬/出雲/隠岐/松山/福岡/大分/長崎/熊本/宮崎/鹿児島/奄美大島/屋久島/沖縄(那覇) |
大阪(関西) | 札幌(新千歳)/東京(羽田) |
- 表に記載の直行便搭乗のみが対象
- 伊丹-熊本線のうち、天草エアラインとのコードシェア便はキャンペーン対象外
対象運賃
- 大人普通運賃
- 往復割引
- 障がい者割引
- JALビジネスきっぷ
- eビジネス
- 特便1・3・7・21
- 株主割引
- 当日シニア割引
- スカイメイト
- 乗継割引7
- 特別乗継割引
利用運賃カテゴリー | 搭乗ボーナス | 伊丹-那覇 | 該当運賃 |
---|---|---|---|
運賃1(100%) | 400 | 1,878 | 大人普通運賃、小児普通運賃、往復割引、障がい者割引、介護帰省割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス、離島割引など |
運賃2(100%) | 200 | 1,678 | 特別乗継割引 |
運賃3(75%) | – | 1,108 | 先得割引、スーパー先得、ウルトラ先得、乗継割引28 |
運賃4(75%) | 400 | 1,508 | 特便割引1、特便割引3、特便割引7、特便割引21、特別往復割引、株主割引 |
運賃5(75%) | 200 | 1,308 | 乗継割引7 |
運賃6(75%) | 1,108 | 当日シニア割引、おともdeマイル割引、スカイメイト | |
運賃7(75%) | 200 | 1,308 | スペシャルセイバー(2023年4月12日搭乗分から) |
運賃8(50%) | – | 740 | パッケージツアーに適用される個人包括旅行運賃など |
運賃9(50%) | – | 740 | プロモーション、当日シニア割引、スカイメイト(2023年4月12日搭乗分から) |
FLY ON ポイント積算例
例. 大阪(伊丹)-札幌 普通席、普通運賃で搭乗した場合
注意事項
- 予告なく中止・期間変更または実施内容が変更となる場合あり
- 欠航や機材変更を含め、実際に搭乗しなかった便・運賃はFLY ON ポイントの積算対象外
- ボーナスFLY ON ポイント、JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントなど各種キャンペーンで加算のFLY ON ポイントは2倍の対象外
- 5月10日(水)までに事後登録した搭乗が本キャンペーンの対象
JALの会員ステイタス
JALの会員ステイタスは回数も達成条件に加えることができるという点がANAと異なる点です。
一度JMBサファイア以上の会員ステイタスを取得すれば、JALのクレジットカードを保持している限り上級会員ステイタスを維持できます。
通常1年間(1月~12月)に必要なFOP(FLY ON ポイント)と回数は下記の表をご覧ください。
達成ステイタス | 必要なFOP | 回数+FOP |
JMBダイヤモンド | 100,000 | 120回+35,000 |
JGCプレミア | 80,000 | 80回+25,000 |
JMBサファイア | 50,000 | 50回+15,000 |
JMBクリスタル | 30,000 | 30回+10,000 |
参考
JAL JGC修行 2022年は「国内線、国際線 全路線でFLY ON ポイントが2倍」に
JALの会員ステイタス「JGC(JALグローバルクラブ)」を獲得するにあたり嬉しいキャンペーンが2022年6月8日(水)から実施されます。今回のキャンペーンは国内線、国際線に関わらず全路線で「FLY ON ポイント」が通常の2倍積算されます。対象期間など国内線と国際線で異なる点があるため対比表を掲載しています。
JGC修行「2021年秋~第2回ボーナスFLY ON ポイント(2021年分)積算」の問題点
2020年12月に発表された2020年12月に発表されたFLY ON ステイタスの獲得機会減少を補完する2021年の「ボーナスFLY ON ポイント」積算に加え更に第2回として「FLY ON ポイント」が積算されます。 第2回が発表され生じている問題点を整理しました。
JAL 2021年度 ステイタス会員にボーナスポイント積算
JMBダイヤモンドは60,000FOPで達成可能です。新型コロナウイルス感染症の影響によりJALグループも路線の運休や減便しています。2021年もFLY ON ステイタス獲得の機会が減少しているため、FLY ON ステイタス会員には、2021年のFLY ON ポイントとしてステイタス別にボーナスFOPが積算されます。
JGC修行
JGC修行関連
ご指定のページが見つかりません - JAL
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2021年度FLY ON ステイタス会員の方へ ~2021年秋~第2回ボーナスFLY ON ポイント(2021年分)積算について
ボーナスFLY ON ポイント(2021年分)の積算についてご案内いたします。
2021年度FLY ON ステイタス会員の方へ ボーナスFLY ON ポイント(2021年分)積算について(2020年12月9日更新)
まとめ
2022年はANAの後を追う形でJALも「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」を実施していましたが、2023年はANAに先行し「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」を実施します。
羽田や中部を利用される方は関西経由でFOPを稼ぐ必要が出てきます。
運賃とのバランスを考えると新千歳や那覇との長距離路線で運賃4辺りが良さそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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