沖縄県では「まん延防止等重点措置」が2021年4月12日から5月31日まで発出されており、対象地域にある飲食店には20時以降の時短営業が求められています。
沖縄県のまん延防止等重点措置
那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、うるま市、糸満市、豊見城市、南城市、名護市、宮古島市、北谷町、西原町、与那原町、南風原町、八重瀬町、石垣市にある飲食店には20時以降の営業自粛が要請されています。
酒類の提供も午前11時から午後8時までにするよう併せて要請されています。
深夜まで営業している飲食店
20時までの営業時間短縮の影響で、20時以降は閉店するか持ち帰りでの対応としている飲食店がほとんどです。
このような影響から外食をしたくてもできない「食事難民」が増えています。
食堂
県庁前や国際通りからは歩いて15分ほどにある「じょうとう食堂]が深夜1時まで営業しているため、20時までに行くことができない方も慌てず食事をすることができます。
- 営業時間:8:00-1:00
- 定休日:火曜日
お店に入り左側にある販売機で食券を購入し注文します。
席はテーブル、カウンター、座敷があり20~30人程度入れると思います。
沖縄ならではの料理を食べたい方はおススメです。
本州では食べられない料理もあります。
値段は定食であれば600円~800円程度で手頃な価格です。
てびちはあっさりめの出汁で美味しかったです。
ヘチマは初めて食べましたがなすびに近い食感で種まで食べられます。
白みそベースですが、個人的には結構塩分が強いと感じました。
食後にくじを無料で引かせてもらえます。
居酒屋
「国際通りのれん街」は週末は深夜3時まで開いているお店もあります。
「国際通り屋台村」はシャッターが閉まっているお店ばかりです。
「国際通り屋台村」は観光客向けのため料金設定が高く「国際通りのれん街」の方がおススメできます。
余談ですが、のれん街にある「月曜から夜更かし」で有名になった「ニューオキナワ」と上記の「じょうとう食堂」はオーナーが同じです。
参考
まとめ
旅行やSFC修行で食事ができる場所を探すのが大変な場合、上記のお店を参考にしてみてください。
「じょうとう食堂」は現地のタクシー運転手さんなど地元の方がよく利用するようなお店です。
「まん延防止等重点措置」で時短要請に応じていないお店の利用は控えるように案内が出ているため、自己判断でご利用ください。
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