沖縄県に対し「緊急事態宣言」が2021年5月23日から6月20日まで発出されることになりました。
沖縄県北部のおすすめスポット
航空会社のステイタス獲得修行の合間に行けるかどうかは難しいところですが、宿泊する予定があるならば行く価値がある場所を紹介します。
古宇利島 ティーヌ浜 ハートロック
古宇利島(こうりじま)にある白い砂浜にハートの形をした岩が特徴のティーヌ浜。
那覇空港からは沖縄自動車道を使っても90kmあるため、日帰りで行く場合はかなりタイトなスケジュールになります。
下道で2～3時間です。
ルートによりますが「美ら海水族館」を通っていくこともできるため、1日を通して北部を回る計画を立てると楽しいかもしれません。
方角が同じなので一度に2ヵ所回ることをお勧めします。
路線バスを利用して行くことも可能です。
那覇空港から運天港行きのバスに乗り今帰仁村(なきじんそん)役場で乗り換えます。
バスに揺られること3時間です。
古宇利大橋
ハートロックは島にあるため、本島からは無料の橋で渡ります。
古宇利大橋も見所の一つです。
時間が合えば橋の上からキレイな夕日を眺めることもできます。
古宇利ビーチ
橋を渡るとすぐの所にビーチがあります。
観光シーズンでなければ人もそれ程多くないためゆっくり過ごすことができます。
駐車場は無料です。
ティーヌ浜のハートロック
古宇利ビーチからは3kmの距離にあるティーヌ浜。
間近でなければいけない理由がなければ無料の駐車場を利用すると良いと思います。
浜辺に近い場所は私有地になっており、有料の駐車場で土地も整備されています。
無料の駐車場は歩けない距離ではありませんが、荷物を持っていたり小さなお子さんや足腰が強くない方は有料の駐車場を利用すると負担が少なくなります。
お子さんを抱えてハアハアと息を切らしながら上ってくるお父さんを見かけ、走ってきたのかなと思っていましたが息を切らす理由がわかりました。
初めは歩きやすいのですが、途中から狭く足場も悪くなり勾配もかなり急になります。
転ぶとケガは免れないような危険さを感じました。
履物も滑りにくく底が厚いものだと安心です。
お子さんや足元が悪い日は気を付ける必要があります。
誰かが足場を作ってくれた階段のようなものを下りるとハートロックが見えてきます。
手すりもグラグラなので気を付けてください。
人が少ないと貸切状態です。
見る時間や角度を変えると様々な浜辺の顔を窺うことができます。
砂は岩石というよりサンゴの死骸や貝殻でできているのか本土にあるような浜辺とは違い粒が大きくかなり深く埋もれます。
スニーカーでは隙間から砂が入り込むと思います。
砂が入っても気にならないサンダルと、後で砂を流せるようにペットボトルに水を入れて持っていくと車を汚さずに済みます。
キレイな青い海を見たいなら明るい時間帯、夕日と一緒にハートロックを見たいなら夕方がおすすめです。
お気に入りのアングルを見つけてください。
参考
まとめ
緊急事態宣言が出された沖縄県では飲食店も早い時間に閉まり、観光目的では行き難い状況になっています。
人混みを避けながら静かに景色を眺めてのんびりするのも良いのではないでしょうか。
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