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ANA 8月14日以降 お盆のラウンジサービス「アルコール提供」状況

ANA
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8月3日に「広島」と「岡山」が地方自治体からの要請に基づきラウンジサービスのアルコール提供を制限したばかりですが、今回新たに制限の対象となる空港が追加されました。
これまでのANAの対応内容についてはこちらからご確認ください。

ラウンジサービスについて

今回の追加は「新千歳空港」で、アルコールの提供は終日休止になりました。
追記:岡山空港の提供時間が20:00から19:00に変更されていました。

対象空港対応期間酒類提供可能時間
羽田空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
成田空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
伊丹空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
関西空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
福岡空港まん延防止等重点措置2021年8月2日~終日休止
那覇空港緊急事態宣言2021年8月2日~終日休止
広島空港地方自治体からの要請2021年8月4日~11:00~19:00
岡山空港地方自治体からの要請2021年8月4日~ 11:00~19:00
新千歳空港まん延防止等重点措置2021年8月14日~終日休止
2021年8月2日から
ANAの国内・海外ツアー【ANAトラベラーズ】
出典:ANA

ラウンジのアルコール提供に関する記事

ANA 8月4日以降 3連休を含むラウンジサービスの「アルコール提供」状況
2021年8月4日からは「広島県」「岡山県」の2県が地方自治体からの要請によりアルコールを提供する時間に制限が設けられます。制限される期間は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間に合わせ8月31日とされています。まだ制限の対象になっていない中部、熊本空港も8月8日のまん延防止等重点措置の適用に合わせ制限されそうです。
ANA 8月2日以降 ラウンジサービスの「アルコール提供」状況
2021年8月2日からは「東京都」「沖縄県」に加え「埼玉、千葉、神奈川、大阪」が緊急事態宣言の対象地域とすることが決定しました。緊急事態宣言の実施期間は8月31日までです。那覇空港では5月23日からアルコール提供を休止しているため3ヶ月以上アルコールは提供されていないことになります。
ANA 7月12日以降 ラウンジサービスの「アルコール提供」状況
2021年7月12日からは「東京都」が4度目の「緊急事態宣言」、「沖縄県」の「緊急事態宣言」は5月23日から継続されることに決定されました。多くの地域では新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向になっているため、7月12日からの「まん延防止等重点措置」の対象地域は「埼玉、千葉、神奈川、大阪」に限定されています。
ANA 「アルコール提供」を再開 6月21日以降のラウンジサービス
2021年の6月21日からは「緊急事態宣言」が発出されているのは「沖縄県」のみになりました。沖縄県以外の「緊急事態宣言」が出されていた地域でも多くは「まん延防止等重点措置」に移行していますのでまだまだ気が抜けない状況です。対象地域の空港では「アルコール提供」はどのようになったのでしょうか。
ANA 自社ラウンジの「アルコール提供中止」を拡大 最後の砦「那覇」も5月23日から緊急事態宣言解除まで
2021年5月23日から6月20日まで「沖縄県」を対象に「緊急事態宣言」が発出されます。緊急事態宣言発出に伴い「那覇空港」のANAラウンジにおけるアルコールの提供が中止されます。「那覇空港」のアルコール提供が中止されることにより、ANAの主要な空港全てでアルコールが提供されないことになります。
ANA 自社ラウンジの「アルコール提供中止」を決定 4月28日から緊急事態宣言解除まで
2021年4月25日から5月11日まで「東京、大阪、兵庫、京都の4都府県」を対象に3度目の「緊急事態宣言」が発出されました。当初アルコール提供は継続する方針でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況から「ANA」は自社ラウンジの「アルコール提供中止」を決定しました。
ANA 「緊急事態宣言」で航空会社ラウンジのアルコール提供はどうなる??
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、3回目の「緊急事態宣言」が4月25日から5月11日まで発出されます。酒類を提供する飲食店に対しては休業要請が出されましたが、「ANA LOUNGE」「ANA SUITE LOUNGE」でのアルコール提供はどうなるのでしょうか。

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の実施区域

緊急事態宣言の実施区域東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府
まん延防止等重点措置の実施区域8月2日~:北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県
8月8日~:福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県、熊本県
8月31日までの実施区域
提供元: JHU CSSE COVID-19 Data

参考

まとめ

7月の4連休、オリンピックが終了しお盆に入りました。
ラウンジサービスのアルコール提供がどれ程感染拡大に影響があるのかわかりませんが、不特定多数がひしめき合い、お酒が入るとわいわいがやがや騒ぐ人もいるため一定の効果はあると思います。
政府からは不要不急の移動は避けるよう要請は出ていますが、IOCのバッハ会長が銀座に出向いたりオリンピック関係者やテレビ局の社員などが飲み歩いたりと一般市民との感覚のズレが大きいように思います。
既に新型コロナウイルスの感染拡大は抑止不能との話も出ています。
首相は日本にはロックダウンが馴染まないと話していますが、行動を制限できる時限立法等を本格的に考えないといけないかもしれません。
大雨の影響であまり外に出られない状況が来週以降どのような数字に表れるのか気になるところです。

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